今まで200個以上のランドセルを解体してきました。効率よくバラバラにするために各部分の急所を自然と研究していたかもしれません。

ＴＵＤＡの解体が他のショップと違うところは必要のないところまで解体することです。何故かは今までの軌跡をご覧になっていただけると少しはご理解いただけるかと思います。「世間一般の常識」で考えないことが小さなビジネスでは大切ではないかと考えています。組織でランドセルリメイクサービスをしているわけではないので安さとスピードは売りにはできません。ただ1人でやっているからこその信用は負けることはないと考えています。どのようなお客様がＴＵＤＡのランドセルリメイクをお選びになるかも4年間の積み重ねでわかりました。

ＴＵＤＡはあくまでレザーバッグブランドでランドセルリメイクは少しでも認知していただけるように始めたサービスです。実際はランドセルリメイクのご注文がなければ目も当てられないような状況です。命綱になってしまっているからこそ危機感をもっています。3年後5年後に下の子のランドセルもリメイクをしてほしいとのお声も沢山いただきます。事業を継続できていることが前提ですのでブランドとしての底上げを引き続き行っていきます。