メゾピアノのランドセルからミニチュアランドセルをお作りしました。

最後はいつも通りハンドステッチで終わります。

今回は各パーツ変わった形状のものが多く、予定していた仕様と合わないものもありました。一発勝負なのでいつも悩みながら進めています。何とか形にできたときはホッとします。

今までの沢山の経験をもとに作り方やサービス内容をブラッシュアップしていっております。それに伴い来年度は価格改定もありますので、現在掲載している価格はあくまで2023年度受注分の価格となります。ご了承いただけますと幸いです。

材料費高騰を理由にするのではなく、職人が1人で仕事を完結して生きていくことを体現するためでもあります。現在、ランドセルリメイクの分野ではＴＵＤＡはかなり高額なほうになります。大きなショップと比べると生産体制からかなりの差があります。もちろん相場に合わせるつもりはありません。逆に1人だからこそできることがあります。それがお客様の満足度に繋がっていることも3年続けてみてわかりました。スピード感は他のショップより劣ると思いますが、その間に付加価値をしっかり詰め込むことができるようになりました。お客様目線になってごく当たり前のことをしているだけなのです。今年は口コミからのご縁も沢山あり、やってきたことは間違っていなかったと思います。

ランドセルリメイクを始めた目的は、ＴＵＤＡの世界観やオリジナルアイテムにご興味をお持ちいただくためです。それは今でも変わりません。今後新作をたくさんご紹介していきますのでよろしくお願いいたします。