2021/12/16 20:27

大阪のお客様からのご依頼分です。TUDAが活動する大阪でもご依頼が少しずつ増えてきました。ありがとうございます。

前回と同じようなブルーのランドセルですが、構造も違いますし、ステッチの入れ方も違います。

まずカシメを外しやすい段階まで解体し、そこからカブセを外しました。

ここまで解体するだけでも結構時間がかかります。

マチもしっかり芯材と貫通でステッチが入っていますので、大変な作業です。

生地と芯材を剥がすとランドセルの職人さんが書いたとみられる文字を発見。お客様には一生見られることが無い部分ですが、リメイクでは露わになります。生地の種類が目視で確認できますので、量産の現場で効率的に間違いなく製作するためには必要なことだと思います。違った目的であったらごめんなさい。


いつもどおり解体した中から使えそうなパーツを選別していきます。

次はレギュラーコースのアイテムの製作に入っていきます。

※ランドセルリメイクは只今受付を停止しています。再開次第ご案内いたします。サービスの詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。