ご兄弟のランドセルからL字ファスナーのミニ財布を2点製作します。

まずはこちらでご用意している革から内装パーツを切り出しました。

小銭入れがあり、カード入れが4か所、お札は小銭入れに沿ってたたんで入るといういたってシンプルな内装です。

裁断物の状態ですので、作る人でないと想像しにくいとは思います。

ランドセルリメイクでは名入れもサービスに入っていますので、アルファベットを指定していただき、財布ですと内装に押すパターンが多いです。中には外側を希望される方もおられます。

何故内装はランドセルの生地でできないかと言いますと、厚み、強度が適してない場合が多いからです。表側はランドセルの素材を使用しないとリメイクとはならないと思いますが、できるだけ長くご使用いただけるよう内装だけでも適切な素材で製作しています。

またそのほうが、財布以外のアイテムを作る材料を残せます。ＴＵＤＡはランドセルリメイクでしか財布を作りませんが、財布って思っている以上にパーツが必要なんです。

ＴＵＤＡのランドセルリメイクのレギュラーコースは１つのランドセルから最低３～４個は製作できるアイテムを設定しています。※特殊な形のランドセルもありますので、あくまでも目安としています。

「どれくらいの種類のものが出来るんだろう？」と思っておられる方はレギュラーコースのカタログをご参照いただけたら、イメージはしやすいと思います。

※詳しくは詳細ページをご覧いただき、まずはお問い合わせ下さい。