ＴＵＤＡはバッグブランドとしてスタートしました。

創業してから3年経とうとしていますが、バッグのアイテムをあまり生み出せなかったことに不甲斐なさを感じています。また発信力も弱かったと思います。

原因の一つとして体が動く時間にしっかり集中して製作ができていないことがあります。職人は中年になり、体力がなくなっていきていることを実感しています。また、お客様に発信していくために製作と同じくらいしなければいけない作業もあります。現在の仕事のスタイルではいずれは体力的に動けなくなります。

時間の使い方を見直し、今後一番動きやすくするためにはどうすべきかを考えました。

来年は生産時間を確保すること以上に発信の時間も大事にしていきたいと考えていろいろと計画をしています。仕事を請けてのスタイルからオリジナルの販売に移行しています。既存の取引先のお付き合いは続けていきますが、職人1人の活動ですので、無理なく長くできるように意識していきたいと思います。

ほぼすべてが整った際に改めてご報告する形にしたいと思います。