2021/05/14 13:07


ランドセルリメイクのご依頼も一段落しました。今回はブックカバーのご紹介をさせていただきます。

 

TUDAは昨年のこの時期はブックカバーの製作をし始めていました。最初は文庫本サイズの小さなものを作っていました。


当時SNSでブックカバーのことを発信していましたところ、神戸のブックカフェULMのオーナー様とつながることができ、現在も店内で陳列していただいています。


当時陳列してすぐご購入があり、とても嬉しかったことを覚えています。ブックカフェという業態ですので、本に興味がある方が多く来店されています。また、落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくりコーヒーをいただくことができます。気持ちもリラックスできる環境ですので、ブックカバーをご覧いただくにも最適なお店だと思っています。

 

しばらくしてから、カフェの常連のお客様が、「単行本サイズは作ってないのですか。」というお問い合わせがありました。そのお客様はお気に入りの本が単行本サイズとのことでした。また、カフェの本棚に入っている本のほとんどが単行本サイズということにも気づきました。

 

需要があるならばラインナップに追加しようと思い、お渡ししたところ本が入らなかったのです。単行本にはソフトカバーとハードカバーがあったのです。ソフトカバーの想定で設計したので、厚みのあるハードカバーが入らないということが初めてわかりました。

 

現在ご注文頂いた際、お客様にはソフトカバーかハードカバーのご指定をしていただくようにしております。※BASEのシステム上備考欄に入力していただくことになります。

単行本サイズのブックカバーは何よりも存在感があります。名作と呼ばれる本には紙のカバーでなく、手触りの良い革で演出してみてはいかがでしょうか。素敵な読書時間を過ごせると思います。

※現在、単行本サイズのブックカバーはEC販売のみです。ブックカフェULMさんでは文庫本サイズのみ扱っていただいています。