前回、ご好評いただいたえんとつ町のプペルグッズ。

 

今回、新たにデザインを変え、新アイテムを製作中です。

 

カップスリーブに加え、トレイ、キーケースを追加いたします。

 

キーケースは以前製作したカップスリーブとは違い、折り曲げる構造になりますので、ひび割れに対応するため。印刷方法を変更しております。

 

鮮明度が落ちる可能性がありましたが、全く遜色ない仕上がりとなりました。ただ、溶剤に反応して印刷が落ちてしまうことがあるとのことでしたが、あくまで専門業者さんの扱うような溶剤に反応するだけで、一般のご家庭の中にあるアルコール等のレベルくらいなら落ちることはないのでご安心ください。

 

画像は2アイテムですが、印刷デザインは4種類準備いたしました。

 

今回はロゴなしバージョンですので、いかにもという見た目でなく、ファッション性も高いような仕上がりとなりました。

 

ＴＵＤＡとしては、レザートレイがおすすめです。平面での縫い付けのため全体のデザインがしっかり見えます。

 

国内ではもう映画「えんとつ町のプペル」の上映は終わりに近づいておりますが、絵本も人気のようですね。

 

早めにＢＡＳＥにも掲載していきます。

※商品に関してのお問い合わせはこちらへお願い致します。

【TUDAがえんとつ町のプペルグッズを製作するようになったいきさつ】

ＴＵＤＡは今回、ロゴ等のライセンス契約をされたゴムシート.comさんにお声かけいただき、グッズの製作に参加させていただき、販売まで担当しております。

 

このコラボ企画で儲けるといった考えではなく、この閉塞感のある世の中にちょっとでも楽しくなるような活動ができないかと思っております。

ＴＵＤＡは「挑戦する権利」を与えていただいたと捉えております。この商品の製作は一人の職人の挑戦でもあります。

 

独立当初は様々なバッグの請負生産を1人で行ってきましたが、売り上げアップのために自己ブランドを育てていこうと思っても、他の仕事に忙殺されて体が空かない状態になります。また、現在のような不測の事態が起こった際、完全に仕事がストップしてしまうおそれもございます。エンドユーザーの方々とのつながりが大切になったことを実感しております。

 

ＢＡＳＥさんを含め、ＥＣ販売を行っており、ありがたいことに、徐々にお客様も増えてきております。ただ、どこかで派手なこともしないといけないとは以前から思っておりました。

 

コロナ騒動で私も少し気持ちが落ちてきておりましたところ、コラボ企画のお話をいただいたのです。製作に先立ち、職人自身も映画館に足を運び、プペルの世界観を堪能いたしました。

 

映画をみてＴＵＤＡは挑戦をテーマにしました。革に印刷という挑戦もしております。今回ゴムシート.comさんのつながりで、難印刷を得意とする業者さんに加工していただきました。

この企画についての情報はＳＮＳというツールがありますので、職人は製作過程からすべてをさらけ出すこともできます。もちろん外注に依頼することなく、完全自社生産ですので説得力のある投稿を続けていきます。

どうぞ宜しくお願い致します。

※前回のアイテムはこちらのカップスリーブです。まだ若干ご用意しております。