2021/02/11 07:45
ご注文いただいたTUDAのバッグは、まず不織袋にいれたあと、自作した巾着袋にいれて完成となります。
今回はその巾着袋についてご紹介いたします。
素材については、高いものではないです。薄めの帆布生地を使用いたします。常に同じ生地を使うのではなく、イレギュラーで少し色を変えたりもしております。画一的にせず、梱包用と言えども一点物をという意識をもってお作りしております。
帆布は四角の裁断物が2枚です。まずは革のブランドタグを先に縫い付ける作業からスタートです。革タグをつけることで全体が引き締まります。
巾着の口元は折り返しますので、折り返し位置を決めて生地にアタリをつけます。
折り返し部分はすべて両面テープを使って折り返し、ステッチをいれてループをつくります。
作り方はとてもシンプルです。手芸のやり方と同じです。
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最終で口元のループ部分に紐を通す作業が面倒かもしれませんね。TUDAの巾着はローコードを使っております。もちろん手芸用の紐通しの道具を使用いたします。
ローコードのカラーはシックなチョコです。この配色によって高級感を出しております。
ECサイトでは画像で判断していただき、ご購入いただきます。商品が到着して、開けるまでどきどきだと思います。「やっぱり買ってよかった」と思っていただく瞬間を想像しながら、巾着の口を閉じております。