2021/01/30 00:00
映画「えんとつ町のプペル」只今絶賛上映中ですね!
SNSを拝見しておりますと、映画館のパネルで撮影された写真をよく目にしますし、リピーターも続出しています。原作者の西野さんはこんなに多くの支持者がいるのだなと驚きました。
TUDAは今回、ロゴ等のライセンス契約をされたゴムシート.comさんにお声かけいただき、グッズの製作に参加させていただき、販売まで担当しております。えんとつ町のプペルを革に印刷したカップスリーブ(205ml用)です。
このコラボ企画で儲けるといった考えではなく、この閉塞感のある世の中にちょっとでも楽しくなるような活動ができないかと思っております。革のカップスリーブの相場はピンからキリまでありますが、全体的にみるとこちらは中間の価格といったところではあります。しかし、高度な印刷技術と職人一人の製作ですのでなかなか大変です。
TUDAは「挑戦する権利」を与えていただいたと捉えております。この商品の製作は一人の職人の挑戦でもあります。
独立当初は様々なバッグの請負生産を1人で行ってきましたが、売り上げアップのために自己ブランドを育てていこうと思っても、他の仕事に忙殺されて体が空かない状態になります。また、現在のような不測の事態が起こった際、完全に仕事がストップしてしまうおそれもございます。エンドユーザーの方々とのつながりが大切になったことを実感しております。
BASEさんを含め、EC販売を行っており、ありがたいことに、徐々にお客様も増えてきております。ただ、どこかで花火を打ち上げないといけないとは以前から思っておりました。
コロナ騒動で私も少し気持ちが落ちてきておりましたところ、コラボ企画のお話をいただいたのです。製作に先立ち、職人自身も映画館に足を運び、プペルの世界観を堪能いたしました。
映画をみてTUDAは挑戦をテーマにしました。革に印刷という挑戦もしております。今回ゴムシート.comさんのつながりで、難印刷を得意とする業者さんに加工していただきました。
革とインクは相性もあり、今回のように曲げないといけない部分にはインクのほうが引っ張られて細かい割れは出てきます。ただ、しっかり定着しておりますので、ぼろぼろと剥がれることはございません。その点はご了承いただければありがたいです。
この企画についての情報はSNSというツールがありますので、職人は製作過程からすべてをさらけ出すこともできます。もちろん外注に依頼することなく、完全自社生産ですので説得力のある投稿を続けております。
印刷依頼は初回のため、少量しか生産しておりませんので、残り7個となっております。
お客様のInstagram投稿↓
https://www.instagram.com/p/CK0BUbVgfY1/?igshid=hciey26djn0f
ECではBASEのみで販売しております。ご興味ある方は販売ページをご覧下さい。
minneはこちら
https://minne.com/items/26441992
完売した場合ですが、印刷業者様に再度発注させていただいて、印刷が仕上がってからの製作となりますので、ご予約といった形にさせていただきたいと思います。
※ご注文のタイミングによっては上映期間中にお渡しできるか保証はいたしかねます。
どうぞよろしくお願いいたします。