TUDAはこれからギフトにも力をいれていきます。その際、パッケージにこだわる必要がありました。すべて含めて商品であり、ご依頼いただく方に恥をかかせないようなものしなければいけないと考えております。

 

運良く、現在借りている工房の向かいが箱屋さんということもあり、細かく相談に乗っていただき、この度完成いたしました。色の選択は一番難しかったです。それだけで商品の価値も変わってくると思います。アンバーというカラーです。ブラウンとカーキとグレーを混ぜたような不思議な色で魅力を感じました。何者でもない独特さがTUDAらしいのです。

 

全部で5種類。ミニ財布用、ペンケース用、コインケース用、ブックカバー文庫本サイズ用、そして小さめのバッグ用ができました。小物用の箱は箔押しができる素材ですので、商品と同じゴールドの箔押しを依頼しました。バッグ用の箱はホワイトのプリントです。

 

駆け出しの頃は商品に目が行き過ぎて、パッケージのことは全く考えてなかったと思います。やっていくうち、まったく逆だったことに気が付いたのです。お客様にどう伝えていくかがすべてだと思います。パッケージでこちらの姿勢が伝わってしまうのです。

 

箱が出来てからもどんどん新しいアイテムを生み出してますが、新作のブックカバー単行本サイズに関しては入る箱がまだございませんので、しばらくは市販の箱でのお届けとなりますことをご了承くださいませ。

今できる限りの梱包とラッピングをさせていただきます。