2021/01/01 00:00

 

新年あけましておめでとうございます

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

2021年は丑(牛)年。少し牛のお話を・・・

牛は昔から食料としてだけでなく、耕運機や、トラック替わりとして我々の生活には欠かせない動物でした。よく働く姿から「誠実さ」を象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたという説があります。また、「紐」という漢字に「丑」の字が使われており、「結ぶ」や「つかむ」などの意味を込めたとも考えられております。

 

仏教が生まれたインドでは牛は神様として大切にされています。日本でも太宰府天満宮や京都の北野天神にはいくつかの牛の像があり、牛には神に近いイメージがあるようです。

 

TUDAの使用している革も食肉用の牛の原皮から作られております。縁起の良い生き物の素材を使って商品を作らせていただいています。2021年は、物事に「誠実」に向き合い、チャンスを「つかむ」ために油断せず前に進んでまいります。それが実を「結ぶ」最低条件だと考えます。

 

「商いは牛のよだれ」ということわざをよく耳にします。意味はみなさんご存じだと思います。実際に牛が垂らすよだれは、多いときで1日200リットルにもなるとか・・・ただただ垂らしているようで量がものすごいことには驚きました。この「量」という言葉に重みを感じました。

 

まずは「量」だと思いました。モノの量だけではございません。


あくまで今のTUDAにとっての事でございますが・・・

 

本年も張り切ってまいります!